2017年6月22日木曜日

ヤマモモ・あじさい みーつけた!!

6月22日(金)
学園西町公園にお散歩に行きました。

今日は、1歳児のお友だちも
張り切って歩いています。


公園に着くなり、木に咲いているお花を見つけました。

これは、ネムノキ。

「触りたい!」






たんぽぽの綿毛もありました。


こちらでは、コオロギ探し。

「つかまえた!」
保育ルームで飼っているカエルさんの為に、
今日もコオロギを連れて帰れます。


ヤマモモ。
「おいしそう!」
「ぶどうみたい!」


葉っぱのお皿にいれて・・・











何かいるよ。
何かな?
私にも見せて!
と、お友だちが集まってきてみんなで見ています。


ヤマモモの香りが一面に広がっていました。










少し歩いていくと・・・
あじさいも見つけました。


ふわふわ・・・


優しく触っています。



グラデーションがとっても
きれいでした。



あじさい・・・お花の中は
どうなってるのかな?


あじさいが、ハートになってる!
おともだちが発見しました。
見ると、本当にハート型のように見えました。

梅雨の晴れ間に、こんなにたくさんの自然に
触れて遊ぶことができました。
私たちのすぐ近くで、こんなに美しく咲いたり、
実ったり・・・
そんな自然物は、子どもたちの心をたくさん動かしてくれます。
「これ、なあに?」
「見たい!」
「触りたい!」
と子どもたちの興味関心も高まります。

この時期ならではの、自然の美しさや不思議さなどを
子どもたちと共に感じていきたいと
思っています。








2017年6月16日金曜日

砂場で盛り上がっています!

6月16日(金)
今日も、
学園西町西公園に来ました。

昨日の砂遊びから更に発展して
先生たちが、川の流れる道を増やして
くれました。


すると、子どもたちは自分たちで考えて、
新たなアイディアが生まれました。

ペットボトルを橋に見立てています。

水が流れるコースを確認!


今日も、せっせと水を運びます。


何回も汲みに行かないといけないので
大変そうに見えますが、
子どもたちにとっては
この繰り返しが何ともおもしろい
魅力のようです。


スコップも川の間に入れてみたお友だち!
水は、上手く流れるかな??

流れた!流れた!




そんな横で、他の遊びも
楽しんでいました。


西町西公園には、鉄棒もあります。

こんなこともできるように
なっています。




お友だちが見つけたバッタ。
ちょっと見せて!




先生が作った泥団子!
「おおきい!」

それは、お友だちの手から
はみ出してしまうほどの大きさでした。
持てるかな??



『今日もたくさん遊んだので、
そろそろ保育ルームに帰りましょうーー!!』
と言う先生の声にみんなが集まっていきます。

『はーい!!』


先生の所に、おいで~!!

お片づけも終えて、
帰る準備です。


今週も西町西公園でたくさん遊びました。
子どもたちの興味・関心が
お友だちとの関わりや遊びの発展に繋がっています。

今日のワクワク!を明日にも!!
そして、毎日の体験が積み重なっていくことを
願っています。

2017年6月14日水曜日

砂場で水遊び

6月14日(水)
今週は、学園西町西公園に行きました。
お天気続きで、水触れるのも
だんだん心地よい季節です。

昨日、ペットボトルを持って行っていたことから、
砂遊びが大いに盛り上がりました。

「今日も続き!」
というように昨日にひきつづき水運びをする子、
「今日は!やってみよう!」と
昨日お友だちがしているのを見ていた子・・・

と、それぞれに想いを持っていたようです。

早速、遊び、開始!!

砂場から水道は少し離れています。
       ↓

大きなペットボトルに
たくさんの水を入れて行ったり来たり
運んでいます。

砂場に着くと・・・

「流しまーす!」

流れた!流れた!

すごいね~!
おもしろいね~!


「もう一回!!」
という声が何度もあがりました。

 今度は、違う入れ物に入れてみよう!

何度も砂場と水道を
往復するうちに
蛇口のひねり方も覚えました。

そして・・・
「自分で!」
「ぼくも!」と。

ちゃんと、お友だちのをみて
順番を待っています。



もう、何回往復したか、
わかりません。






 これに、しようかな・・・

おにいちゃんたちがしているのを見て、
やってみたくなり、
自分で水が入る入れ物を見つけてきました。
先生に、お水を入れてもらいました。


あらあら・・・
途中でこぼれて
お水が無くなってしまったようです。


でも、大丈夫!
やさしいお兄さんがお水を分けてくれました。
ありがとう!




おや?!
こちらは??

先生たちもあることに夢中?!
なんと、
こおろぎの赤ちゃんがいたのです。
保育室にいるカエルさんのために
持って帰ってあげようとしていたのです。


先生は、息をひそめて
こおろぎが止まる瞬間を待っています。




川の水流しは、まだまだ続きます。




 触ってみると、冷たくて気持ちがいいです。



ヤッター!
私も貸してもらった!


来た来た!
川の下流です。


その横で
泥団子つくりに夢中・・・







こおろぎの赤ちゃんも無事に
見つかりました。
ケースの中のこおろぎの赤ちゃんに
こんにちは!
こおろぎさんには、悪いけれど、
カエルさんは喜ぶね。






水や泥、砂の感触を味わい、
楽しんでいた子どもたち。
子どもたちの「おもしろい!」の
気持ちが遊びの発展に繋がりました。

お友だちの姿を見て、
自分もやってみようとする気持ちや、
1歳、2歳の子どもたちなりに
それぞれが考えて行動しているのが
伝わってきます。

また、身近な生き物たちが生きるためには、
エサも必要であること、
そのエサも生きている虫が必要なときもあります。
小さい子どもたちには、難しいことですが、
命に触れながら過ごしていきたいと
思っています。